
AGV・AMR国内市場は2025年に275億円に/矢野経済研究所
矢野経済研究所(東京都中野区、水越孝社長)は8月17日、無人搬送車(AGV)・自律移動型搬送ロボット(AMR)の国内市場の調査結果を発表した。同調査によると、メーカーの出荷ベースでの市場規模は、2020年度が7055台(前年度比6.7%減)、161億5000万円(同14.2%減)。
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矢野経済研究所(東京都中野区、水越孝社長)は8月17日、無人搬送車(AGV)・自律移動型搬送ロボット(AMR)の国内市場の調査結果を発表した。同調査によると、メーカーの出荷ベースでの市場規模は、2020年度が7055台(前年度比6.7%減)、161億5000万円(同14.2%減)。
日本ロボット工業会(JARA、会長・山口賢治ファナック社長兼最高経営責任者)は7月28日、2022年4-6月期の会員企業による産業用ロボットの受注額や生産額を発表した。
日本ロボット工業会(JARA)は5月30日、2021年の年間統計を発表した。21年1月~12月の産業用ロボットの受注額、生産額、出荷実績(いずれも会員・非会員合計)をまとめた。
日本ロボット工業会(JARA、会長・小笠原浩安川電機会長兼社長)は4月28日、2022年1-3月期の会員企業による産業用ロボットの受注額や生産額を発表した。受注額は前年同期比4.3%増の2567億円で、7四半期連続で前年同期比増となった。生産額は同4.2%増の2162億円で、6四半期連続で前年同期比増となった。受注額と生産額はいずれも、四半期では過去最高を記録した。
ロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)の業界団体、FA・ロボットシステムインテグレータ協会(会長=久保田和雄三明機工社長)は4月22日、同協会の総会開催に合わせ、SIer会員に対するアンケート調査の結果を発表した。同調査によると、引き合いは「増加傾向」が大半を占めるも98%の企業が「エンジニアが不足している」と回答し、人手不足の現状が浮き彫りとなった。
日本ロボット工業会(JARA、会長・小笠原浩安川電機社長)は1月27日、2021年10-12月期の会員企業による産業用ロボットの受注額や出荷額を発表した。受注額は前年同期比3.9%増の2310億円で、6四半期連続で増加した。生産額は同29.5%増の2110億円、出荷額は同27.3%増の2156億円とそれぞれ5四半期連続の増加となった。
国際ロボット連盟(IFR)は10月28日、2020年の産業用ロボットの導入実績を台数ベースで発表した。世界規模で新型コロナウイルス感染症が拡大したが、中国がけん引し、ロボット導入台数は前年比0.5%増の38万4000台だった。2017年、18年に続き、過去3番目の高水準を記録した。
日本ロボット工業会(JARA、会長・小笠原浩安川電機社長)は10月28日、2021年7-9月期の会員企業による産業用ロボットの受注額や出荷額を発表した。受注額は前年同期比24.3%増の2133億円となった。直前の4-6月期と比べれば大幅減となるものの、前年同期比では5四半期連続の増加。
日本ロボット工業会(JARA、会長・小笠原浩安川電機社長)は7月26日、2021年4-6月期の会員企業による産業用ロボットの受注額や出荷額を発表した。受注額は前年同期比56.5%増の2502億円で、4四半期連続で増加した。四半期としては21年1-3月期に記録したばかりの過去最高額を再び更新した。
日本ロボット工業会(JARA、会長・小笠原浩安川電機社長)は6月1日、2020年の年間統計を発表した。20年1月~12月の産業用ロボットの受注額、生産額、出荷実績(いずれも会員・非会員合計)をまとめた。