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[随想:ロボット現役40年、いまだ修行中vol.5]30年前のAIロボットシステムへのチャレンジ【後編】/小平紀生

過去には日本ロボット学会の第16代会長(2013~14年)を務め、現在も日本ロボット工業会のシステムエンジニアリング部会長など、ロボット業界の要職を数多く務める三菱電機の小平紀生氏。黎明(れいめい)期から40年以上もロボット産業と共に歩んできた同氏に、自身の半生を振り返るとともに、ロボット産業について思うところをつづってもらった。毎月掲載、全12回の連載企画「随想:ロボット現役40年、いまだ修行中」の第5回。1980年代の終わりには労働組合の役員も経験し、さまざまな気付きが得られたという。

[随想:ロボット現役40年、いまだ修行中vol.5]30年前のAIロボットシステムへのチャレンジ【前編】/小平紀生

過去には日本ロボット学会の第16代会長(2013~14年)を務め、現在も日本ロボット工業会のシステムエンジニアリング部会長など、ロボット業界の要職を数多く務める三菱電機の小平紀生氏。黎明(れいめい)期から40年以上もロボット産業と共に歩んできた同氏に、自身の半生を振り返るとともに、ロボット産業について思うところをつづってもらった。毎月掲載、全12回の連載企画「随想:ロボット現役40年、いまだ修行中」の第5回。人工知能(AI)は1980年代にもブームとなり、小平氏も当時AIを使ったロボットシステムを研究していた。

[随想:ロボット現役40年、いまだ修行中vol.4]初めての国際学会で 教示レス技術など発表【後編】/小平紀生

過去には日本ロボット学会の第16代会長(2013~14年)を務め、現在も日本ロボット工業会のシステムエンジニアリング部会長など、ロボット業界の要職を数多く務める三菱電機の小平紀生氏。黎明(れいめい)期から40年以上もロボット産業と共に歩んできた同氏に、自身の半生を振り返るとともに、ロボット産業について思うところをつづってもらった。毎月掲載、全12回の連載企画「随想:ロボット現役40年、いまだ修行中」の第4回。1983年に初めての国際会議を経験し、80年代前半には日本産業用ロボット工業会(現・日本ロボット工業会)の活動にも関わり始めた。

[随想:ロボット現役40年、いまだ修行中vol.4]初めての国際学会で教示レス技術など発表【前編】/小平紀生

過去には日本ロボット学会の第16代会長(2013~14年)を務め、現在も日本ロボット工業会のシステムエンジニアリング部会長など、ロボット業界の要職を数多く務める三菱電機の小平紀生氏。黎明(れいめい)期から40年以上もロボット産業と共に歩んできた同氏に、自身の半生を振り返るとともに、ロボット産業について思うところをつづってもらった。毎月掲載、全12回の連載企画「随想:ロボット現役40年、いまだ修行中」の第4回。近年注目を浴びるロボット関連の研究テーマには80年代から研究されてきたものも多く、「産業用ロボットの開発に着手した頃に生まれた長女はとっくに独り立ちしているが、ロボットの方はまだまだ課題山積」と小平さんは言う。

[気鋭のロボット研究者vol.7]「人間のコツ」で、ロボットをもっと器用に【後編】/筑波大学相山康道教授

「ロボットの不器用な動きを滑らかにしたい」。相山康道教授は、約30年前の学生時代に抱いた思いからロボットの動作研究を続ける。ロボット研究では近年、制御や機械学習のソフトウエアで動作精度を高める潮流が強いが「まだまだメカの工夫でやれることがある」と実直に取り組む。

[SIerを訪ねてvol.9] 独自の教示レス研削システムを開発!人材力で差別化を【後編】/三明機工

三明機工(静岡市清水区、久保田和雄社長)は、FA・ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会、会長・久保田和雄三明機工社長)の会長会社としても知られる。国内だけでなく海外にも積極的に展開し、「海外が若手を育ててくれる」と久保田社長は語る。2013年にはタイに「ロボットアカデミー」も開校した。

[SIerを訪ねてvol.9]独自の教示レス研削システムを開発!人材力で差別化を【前編】/三明機工

三明機工(静岡市清水区、久保田和雄社長)は、溶けたアルミを金型に圧入するダイカスト関連の装置や鋳造プラント、液晶パネル製造装置などの自動化を得意とするシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)だ。ロボットに動作を覚えさせる教示(ティーチング)作業が不要な、大型鋳物の自動研削システムも独自に開発した。「開発力を強化し、今後は研削以外のシステムも開発したい」と久保田社長は意気込む。

[随想:ロボット現役40年、いまだ修行中vol.3]手探りの試作機開発から産ロボ事業参入へ【後編】/小平紀生

過去には日本ロボット学会の第16代会長(2013~14年)を務め、現在も日本ロボット工業会のシステムエンジニアリング部会長など、ロボット業界の要職を数多く務める三菱電機の小平紀生氏。黎明(れいめい)期から40年以上もロボット産業と共に歩んできた同氏に、自身の半生を振り返るとともに、ロボット産業について思うところをつづってもらった。毎月掲載、全12回の連載企画「随想:ロボット現役40年、いまだ修行中」の第3回。三菱電機の産業用ロボットのデビュー戦は1982年の展示会。「あれは現在でも通用するような展示だった」と小平さんは言う。

[随想:ロボット現役40年、いまだ修行中vol.3]手探りの試作機開発から産ロボ事業参入へ【前編】/小平紀生

過去には日本ロボット学会の第16代会長(2013~14年)を務め、現在も日本ロボット工業会のシステムエンジニアリング部会長など、ロボット業界の要職を数多く務める三菱電機の小平紀生氏。黎明(れいめい)期から40年以上もロボット産業と共に歩んできた同氏に、自身の半生を振り返るとともに、ロボット産業について思うところをつづってもらった。毎月掲載、全12回の連載企画「随想:ロボット現役40年、いまだ修行中」の第3回。三菱電機で初めての産業用ロボットの開発は手探りだったが、80年末に試作初号機が完成。1981年にはアーク溶接ロボット、82年には組み立てロボットを発売した。

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