
組み立て作業の自動化をテーマにウェブイベント開催/東京都中小企業振興公社
東京都中小企業振興公社は3月4日午後2時から、ウェブ会議システムを使ったセミナー・情報交換会「第1回ロボット合同研究会」を開催する。テーマは「組立作業の自動化を実現するロボットシステムのポイント」。
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東京都中小企業振興公社は3月4日午後2時から、ウェブ会議システムを使ったセミナー・情報交換会「第1回ロボット合同研究会」を開催する。テーマは「組立作業の自動化を実現するロボットシステムのポイント」。
ロボット開発シンクタンクのiRooBO Network Forum(アイローボ・ネットワーク・フォーラム、会長・坂本俊雄ブリッジ・ソリューション社長、以下アイローボ)は1月14日、ウェブ会議システム「zoom(ズーム)」を使って「ホントに使いこなせてる?人協働ロボットの特徴を活かすポイントとは」と題したセミナーを開催。ドイツのKUKA(クカ)の「LBR iiwa(イーバ)」と三菱電機の「MELFA ASSISTA(メルファアシスタ)」の2台の協働ロボットを例に、特徴を解説した。
ロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のコスモ技研(愛知県小牧市)の社長が12月15日付で、五十嵐宏一氏から松下貴志氏に交代した。
大手自動車メーカー向けのボディー部品を製造する豊臣機工(愛知県安城市、後呂幸彦社長)は、シールスポンジ材を自動で貼り付けるシステム「ロボットスポンジシーリング」を開発した。社内で活用していた同システムだが、豊臣機工、トライエンジニアリング(名古屋市守山区、片山誠二社長)、進和の3社で協業体制を整え、今年の8月から外販を開始した。人が貼るよりも正確に貼り付けられ、再現性も高い。人間の場合は訓練が必要だが、ロボットは1度の指示で作業できるため、動作を身に付けて作業を開始するまでの時間を人間と比べて4分の1まで短縮できる。
ロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のレステックス(千葉県松戸市、斉藤圭司社長)は、台湾テックマンロボットの販売店プレミアエンジニアリング(千葉県松戸市、松本大亮社長)、技術者の人材派遣サービスを展開する日研トータルソーシング(東京都大田区、清水浩二社長)と協業し、協働ロボットのショールーム「オートメーションプラザ『未来のひろば』」を開設する。「ロボット本体と周辺機器を一体化したパッケージシステムなども常設展示するので、自動化を考える多くの企業に来ていただきたい」と斉藤社長は話す。
11月12日、ロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のHCI(大阪府泉大津市、奥山剛旭社長)は、南海電鉄泉大津駅前の複合商業施設「アルザタウン泉大津」内に、「HCIロボット・AIラボ」を開設し、開設披露会を開催した。開設披露会は新型コロナウイルスの感染防止のため、1時間当たり20人の入場枠を設け、原則1時間ごとの入れ替え制とした。同施設では協働ロボット9台を含む計17台を展示する。
デンマークの大手協働ロボットメーカー、ユニバーサルロボット(UR)の日本支社(東京都港区、山根剛代表)は11月9日から22日に、バーチャル展示会「THE COBOT EXPO JAPAN (ザ・コボット・エキスポ・ジャパン)2020」を開催する。
ロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のHCI(大阪府泉大津市、奥山剛旭社長)は11月12日、大阪府泉大津市の複合商業施設「アルザタウン泉大津」内にロボットと人工知能(AI)の展示施設「HCIロボット・AIラボ」を開設する。
ロボット業界で活躍する女性にスポットを当てた新連載「活躍するロボジョ」。1回目は、ロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のトライエンジニアリング(名古屋市守山区、片山誠二社長)で、オフラインティーチング業務を担当する常松綾乃さんを取材した。大掛かりなロボットシステムを海外に納入した案件で重要な役割を果たした経験から、「後工程の人をいかに苦労させないかが大事」と学んだ。
コンベヤーなどの搬送装置メーカーでロボットシステムの開発も手掛けるJRC(大阪市西区、浜口稔社長)は10月7日、ロボットに動作を覚えさせるティーチングが不要で簡単に導入できる「ロボットパレタイズシステム」を発表した。同日から大阪市住之江区のインテックス大阪で開催されている「第23回関西機械要素技術展」で実機を披露し、11月1日に販売を開始する。