
3社連携で研磨自動化を提案/ダイヘン、愛知産業、スリーエムジャパン
ダイヘンと輸入商社の愛知産業(東京都品川区、井上博貴社長)、米国3M(スリーエム)の日本法人スリーエムジャパン(東京都品川区、宮崎裕子社長)の3社は6月22日と23日の2日間、研磨作業の自動化をテーマとした展示会を愛知県長久手市のダイヘン中部テクニカルセンターで開催した。
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ダイヘンと輸入商社の愛知産業(東京都品川区、井上博貴社長)、米国3M(スリーエム)の日本法人スリーエムジャパン(東京都品川区、宮崎裕子社長)の3社は6月22日と23日の2日間、研磨作業の自動化をテーマとした展示会を愛知県長久手市のダイヘン中部テクニカルセンターで開催した。
「第12回地域産業支援プログラム表彰事業(イノベーションネットアワード2023)」の表彰式が6月15日に都内で開かれ、さがみはら産業創造センター(SIC、相模原市緑区、橋元雅敏社長)が日本立地センター理事長賞を受賞した。
5月25日~26日の2日間、都内の東京流通センター第二展示場で「アジア・シームレス物流フォーラム」が開かれた。同イベントは日本マテリアルフロー研究センター(JMFI)が主催するもので、各種セミナーと展示会で構成され、リアルでは4年ぶりの開催となった。
名古屋市は名古屋工業大学と連携し、デジタル技術やロボット技術、サイバーセキュリティー対策に長けた人材を育成する「専門人材育成講座」を2023年7月13日から同大学で開講する。
日本物流システム機器協会(JIMH)は5月24日、「第15回定時総会」と「第63回理事会」を開催した。今年は役員の改選期に当たり、下代博会長(ダイフク社長)や大庫良一副会長(オークラ輸送機社長)、村田大介副会長(村田機械社長)が再任された。また新任では川田基浩副会長(IHI物流産業システム社長)と横田修治専務理事(JIMH事務局長)が新たに役付理事に就任した。
日本ロボット工業会は5月31日、都内ホテルで通常総会を開催した。総会後には懇親パーティーを開き、山口賢治会長(ファナック社長兼最高経営責任者<CEO>)が2023年の見通しなどを発表した。懇親パーティーの後半には西村康稔経済産業大臣が駆け付け、ロボット産業にエールを送ると会場内からは大きな拍手が沸き上がった。
「MEX金沢2023(第59回機械工業見本市金沢)」が5月18日~20日の3日間、金沢市で開催された。会期3日間で延べ3万5000人以上が来場した。会場では、北陸地域の企業の自動化ニーズに応えるソリューションが数多く展示された。人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)、ロボットシステム関連のイベントも併催され、北陸地域や中部地域のシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)も多数出展した。
未来モノづくり国際EXPO実行委員会は5月10日~12日の3日間、「未来モノづくり国際EXPO2023」を大阪市住之江区のインテックス大阪で開催した。3日間で1万3210人が来場した。同展示会は2025年日本国際博覧会協会などの協力のもと、大阪で開催される2025年日本国際博覧会と連携した国際見本市。出展企業は産業用ロボットをはじめとした製品や技術を展示し、未来の製造業のあり方を提案した。また、オンライン展示も4月26日から5月19日まで開催する。
東京都江東区の日本科学未来館は11月22日、「ロボット」「地球環境」「老い」をテーマにした新たな常設展示を公開する。2016年の大規模改修以来、7年ぶりの大規模リニューアルとなる。
自動車部品メーカーの武蔵精密工業は4月25日、愛知県豊橋市の本社で人工知能(AI)関連イベントを初開催した。イスラエルのAIベンチャーのSIX AIとの合弁会社であるMusashi AI(愛知県豊橋市、村田宗太最高経営責任者<CEO>)と同じく合弁会社の634 AIが主体となり、AI外観検査装置や自律走行型搬送ロボット(AMR)、集中管理システムを紹介。従来は人手に頼っていた検査や搬送の工程の自動化を提案した。