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[沖縄ウィークvol.4]連携プレーで県内企業を支援/内閣府沖縄総合事務局・沖縄県

沖縄県の自動化ニーズの現況を1週間にわたり紹介する「沖縄ウィーク」。4日目は、内閣府沖縄総合事務局(沖総局)と沖縄県をはじめとした行政機関の動向を取り上げる。共通項は「連携」で、両者とも業界団体などを巻き込んだ連携プレーで県内企業を支援する。今回はその取り組みに加え、2020年1月28日と29日の2日間にわたり沖縄県うるま市の沖縄県工業技術センターで開催された「沖縄モノづくり技術展2019」の概要も紹介する。

[沖縄ウィークvol.2]「日本最南端のSIer」が見た沖縄市場のチャンス/カサイエレック

沖縄県の自動化ニーズの現況を1週間にわたり紹介する「沖縄ウィーク」。2日目は、沖縄県にビジネスチャンスを見いだし、17年に進出したシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のカサイエレック(愛知県大口町、葛西泉社長)を紹介する。県外から来るSIerが、沖縄県でビジネスをするうえで重要なことは何だろうか? 立花大資沖縄事業所長は「市場の特性を理解したうえで、いかに顧客と妥協点を探るかが重要」と話す。

[沖縄ウィークvol.1]ウチナーに来るかロボットの波!? 沖縄の自動化ニーズの今

日本有数のリゾート地として知られる沖縄県。年間の観光客数が1000万人を超え、観光業が盛んな県だが、製造業の現況はどうだろうか。そして、産業用ロボットの需要はどれほどあるだろうか。ロボットダイジェスト編集部は2020年1月27日~29日の3日間、現地のロボット関連企業や自治体関係者、行政関係者などを取材した。本日から1週間、「沖縄ウィーク」として沖縄県の自動化ニーズの今を紹介する。果たして、「ウチナー」こと沖縄県にロボットの波は来るのだろうか――?

使いやすく、導入しやすい中国製ロボを日本に/IDECファクトリーソリューションズ

協働ロボットに特化したシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のIDECファクトリーソリューションズ(愛知県一宮市、武仲清貴社長)は2019年12月、中国の上海に本社を置くJAKA(ジャカ)ロボティクスの協働ロボットを取り扱うと発表した。日本市場での総代理店を務める進和(東京都板橋区、倪昌浩社長)と連携し、JAKAの協働ロボットで構築したシステムを提供する。JAKAの協働ロボットはプログラミングのしやすさと導入コストの低さを特徴に持つ。これらの特徴を武器に、日本の中小企業に攻勢をかける考えだ。

韓国の協働ロボで攻勢! 全軸トルクセンサーの強み生かす/住友商事マシネックス

大手総合商社の住友商事の傘下で、各種産業設備を取り扱う住友商事マシネックス(東京都千代田区、佐橋明三社長)は、韓国の斗山(ドゥーサン)ロボティクス製の協働ロボットの拡販に力を入れる。2019年11月に斗山ロボティクスと総販売代理店契約を結び、日本市場での販売を始めた。19年12月の「2019国際ロボット展」では、6軸全てにトルクセンサーを搭載する斗山ロボティクス製協働ロボットの強みを生かしたアプリケーション(応用的な使い方)を提案し、日本市場に攻勢をかけた。

物流が変わる! 注目浴びる新世代AGV【後編】

新世代の無人搬送車(AGV)が次々に登場し、物流業界を大きく変え始めている。2月12日~14日に開かれた「スマート工場 EXPO」などの展示会にも多くのAGVが出展され、来場者の注目を集めた。前編では周辺環境を認識して自律的に走行できる「SLAM(スラム)方式」のAGVを紹介したが、その他の方式を採用したAGVや、応用製品・関連機器なども展示された。

本気で協働ロボ用ハンドの世界シェアトップへ/シュンク・ジャパン

ドイツのロボットハンドメーカー、シュンクは協働ロボット向けの提案を強化する。日本法人のシュンク・ジャパン(東京都品川区、谷本昌信社長)が出展した昨年12月の「2019国際ロボット展」(iREX2019)では、展示した製品の大半が協働ロボット向けハンドだった。小間内には複数社の協働ロボットを設置し、新製品や人気製品を実演した。

「ものづくりの集積地」のイベントに150人以上集まる/FA・ロボットシステムインテグレータ協会

ロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)の業界団体であるFA・ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会、会長・久保田和雄三明機工社長)は1月30日、名古屋市中区で「SIer’s Day(エスアイアーズデー)in なごや だがね」を開催した。153人が参加し、会場は盛り上がった。

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