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[人事]矢田智巳氏が社長に就任/ロックウェル オートメーション ジャパン

[人事]矢田智巳氏が社長に就任/ロックウェル オートメーション ジャパン

工場自動化(ファクトリオートメーション=FA)向けシステム開発の世界的な大手、米国ロックウェル・オートメーションの日本法人、ロックウェル オートメーション ジャパン(東京都中央区)は3月31日、社長に矢田智巳氏が就任したと発表した。矢田氏は就任にあたり「製造業はこれまで、断片的で分断した情報をもとに人の気付きに頼り、局所最適で品質や生産性を向上させてきた。わが社のソリューションを通じて、革新的な全体可視性をもつ経営環境を日本の顧客に提供したい」と意気込む。ロックウェル・オートメーションは、ファナックが提供する工場向けモノのインターネット(IoT)基盤「FIELD system(フィールドシステム)」を同社らと共同開発したことで知られる。

ウェブ上で製品セミナーを開催/デンソーウェーブ

デンソーウェーブ(愛知県阿久比町、中川弘靖社長)は4月14日、同社の新製品を紹介する「デンソーテクニカルセミナー」をウェブ上で配信する。3月に東名阪の全国3会場で同セミナーを開催する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止となった。その代わりにウェブ上で同様の内容を紹介する。当日はセミナーの視聴に加え、ウェブ上で同社のエンジニアに直接質問もできる。視聴には予約が必要で、3月23日に同社のホームページで受け付けを開始する。

youtubeチャンネルを開設/FA・ロボットシステムインテグレータ協会

youtubeチャンネルを開設/FA・ロボットシステムインテグレータ協会

FA・ロボットシステムインテグレータ協会(会長・久保田和雄三明機工社長)は3月4日、動画投稿サイト「youtube(ユーチューブ)」内に「ロボットSIerチャンネル」を開設した。 ロボットとシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)が登場するショートドラマ「未来に架ける橋」のエピソード1~3など、5分前後の動画を4本投稿した。ショートドラマは1話完結型で、マスターのこだわりのコーヒーの入れ方をロボットが受け継ぐことで閉店を免れた喫茶店の話(=写真)などが展開される。同協会では今後も動画を制作し、youtubeに投稿することでSIerの認知度向上を図る方針だ。

新技術で繊細な薄物搬送を可能に/シュンク・ジャパン

新技術で繊細な薄物搬送を可能に/シュンク・ジャパン

シュンク・ジャパン(東京都品川区、谷本昌信社長)は2月26日~28日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれた「国際二次電池展」に出展し、新開発の「PressGrip(プレスグリップ)」技術を採用したグリッパーを参考出品した。分子間に働く分子間力の一種で部品を張り付けて搬送する。薄く繊細な部品にも対応できる。製品版は7月2日~4日に愛知県で開かれる産業用ロボット・自動化システムの専門展「ロボットテクノロジージャパン」で初披露する計画だ。

ロボットハンドのラインアップ拡充/オンロボット

ロボットハンドのラインアップ拡充/オンロボット

デンマークに本社を置くロボットハンドメーカーのOnRobot(オンロボット)は、製品ラインアップの拡充に力を入れる。2月20日には、ヤモリが壁に張り付くのと同じ原理を利用した「Gecko(ゲッコー)グリッパー」のコンパクト版、「Geckoシングルパッド(SP)グリッパー」(=写真)を発売した。分子間に働くファンデルワールス力と呼ばれる力で対象物を吸い着けて搬送する。真空吸着方式と異なり、穴の開いた対象物も吸い着けられる。同28日には、コンパクトで最長150mmのロングストロークが特徴の3爪グリッパー「3FG15」を発売した。3爪のため円筒形状の物も安定して把持できる。旋盤などの工作機械への加工物の着脱に適する。

チューリッヒ工科大発のベンチャーが安川電機と提携/ラピュタロボティクス

チューリッヒ工科大発のベンチャーが安川電機と提携/ラピュタロボティクス

スイス・チューリッヒ工科大学発のロボットベンチャー企業Rapyuta Robotics(ラピュタロボティクス、日本法人=東京都中央区、ガジャン・モーハナラージャー最高経営責任者<CEO>)は2月17日、安川電機との資本・業務提携を発表した。ラピュタロボティクスは、複数種類のロボットや周辺機器などを統合的に制御するためのプラットフォームを提供する企業。ロボットメーカーとして世界大手の安川電機との提携により、提供できるサービスを拡充。これまでは大手企業を主な対象としてきたが、今後は中小企業でも導入しやすい産業用ロボットと無人搬送車(AGV)が連携するシステムなども提供する考えだ。

薄物搬送に最適、ハニカム模様の真空パッド/シュマルツ

薄物搬送に最適、ハニカム模様の真空パッド/シュマルツ

ドイツに本拠地を置く真空機器メーカーの日本法人、シュマルツ(横浜市都筑区、ゲッテゲンス・アーネ社長)は2月18日、ハニカム(ハチの巣)デザインの吸着パッド「SFF」を発売した。吸着面にハチの巣状の溝があり、面全体で均一に吸着できる。局所的な負荷がかからず、紙やフィルムなどの変形しやすい物を吸着しても、しわが寄ったり変形しにくい。吸着する対象物に高低差があっても吸着できる「1.5段ベローズ(ジャバラ)タイプ」も近日中に発売予定。

新製品と業務提携で物流向け強化/オリックス・レンテック

新製品と業務提携で物流向け強化/オリックス・レンテック

 オリックス・レンテック(東京都品川区、細川展久社長)が物流向けのロボット・レンタル・サービスを強化する。2月18日から、中国HIKROBOT(ハイクロボット)製の自動搬送ロボット「Latent Mobile Robot(レイテント・モバイル・ロボット)」(=写真)の取り扱いを開始した。陳列棚の下に潜り込み、棚ごと持ち上げて搬送できる。費用は「6カ月お試しレンタルパック」で月額32万8000円(税別)から。また同日、物流分野を得意とするシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のオフィスエフエイ・コム(栃木県小山市、飯野英城社長)との業務提携を発表した。オフィスエフエイ・コムは物流現場の事前調査・分析から実際のシステム構築までを一貫してできる企業で、倉庫管理システムなども自社で開発する。同社と提携することで、物流ロボットだけでなくシステム全体を一括で提供できる。

WRSアンバサダーにディーン・フジオカ氏/NEDO、経済産業省

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と経済産業省は2月12日、両者が開催する「World Robot Summit (ワールド・ロボット・サミット)2020」のアンバサダーに福島県出身の俳優、ディーン・フジオカ氏が就任したと発表した。WRS2020を広く国民にアピールする役割を担う。WRS2020は競技会と展示会で構成され、8月20日~22日に福島県南相馬市の福島ロボットテストフィールド、10月8日~11日に愛知県常滑市のアイチ・スカイ・エキスポで開かれる。

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