「第1回SIer川柳大賞」を開催/FA・ロボットシステムインテグレータ協会
FA・ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会、会長・久保田和雄三明機工社長)は「第1回SIer川柳大賞」の作品を募集している。応募期限は2019年1月18日まで。今回のテーマは 「12月~2月の季節の行事」。クリスマス・年末年始・新年・節分・バレンタインデーなどに関連した川柳を募集する。
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FA・ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会、会長・久保田和雄三明機工社長)は「第1回SIer川柳大賞」の作品を募集している。応募期限は2019年1月18日まで。今回のテーマは 「12月~2月の季節の行事」。クリスマス・年末年始・新年・節分・バレンタインデーなどに関連した川柳を募集する。
研磨材メーカーのスリーエムジャパン(東京都品川区、スティーブン・ヴァンダー・ロウ社長)は11月29日、ロボット研磨市場への参入を発表した。同社の砥(と)粒を使った研磨ディスクなどをロボットによる研磨作業向けに提案する。愛知産業(東京都品川区、井上 博貴社長)と提携し、12月3日から本格的に事業を開始した。スリーエムの研磨剤「3MキュービトロンⅡ」は、砥粒の先端が摩耗する前に細かく欠けることで常に鋭い切れ味を維持できる。高い加工性能が長時間続くので、自動化に適する。
タクボエンジニアリング(東京都品川区、佐々木栄治社長)は塗料容器とスプレーガンが一体となった「ホースレスガン(仮称)」を開発。12月5日~7日に千葉県の幕張メッセで開催された「高機能塗料展」で披露した。独自の塗装ロボット「スワン」に搭載できる。通常はタンクに塗料を入れ、タンクとスプレーガンをホースでつなぐ。塗料容器とスプレーガンが一体化したホースレスガンなら、タンクもホースも不要だ。
金属加工の業界でも産業用ロボットの普及が急速に進む。11月に東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれた工作機械の専門展「第29回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2018)」でも、各メーカーはこぞって産業用ロボットを組み込んだ自動加工システムを提案した。特に、工作機械専用のパッケージシステムを開発し、「産業用ロボットのプログラミングができなくても使える」とアピールする企業が目立った。
金属加工の業界でも産業用ロボットの普及が急速に進む。11月に東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれた工作機械の専門展「第29回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2018)」でも、各メーカーはこぞって産業用ロボットを組み込んだ自動加工システムを提案した。特に、工作機械専用のパッケージシステムを開発し、「産業用ロボットのプログラミングができなくても使える」とアピールする企業が目立った。
金属加工の業界でも産業用ロボットの普及が急速に進む。11月1日~6日に東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれた工作機械の専門展「第29回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2018)」でも、各メーカーはこぞって産業用ロボットを組み込んだ自動加工システムを提案した。大手はもとより、中堅や中小メーカーでも産業ロボットを使った展示が目立った。各社のスタンスが分かれたのが、「ロボットをどこに置くか」だ。
金属加工の業界でも産業用ロボットの普及が急速に進む。11月1日~6日に東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれた工作機械の専門展「第29回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2018)」でも、各メーカーはこぞって産業用ロボットを組み込んだ自動加工システムを提案した。大手はもとより、中堅や中小メーカーでも産業ロボットを使った展示が目立った。各社のスタンスが分かれたのが、「ロボットをどこに置くか」だ。
市場調査会社のインターナショナルデーターコーポレイションジャパン(IDC Japan、東京都千代田区、竹内正人社長)は11月20日、日本と中国における産業用ロボットの利用動向を比較・分析した調査結果を発表した。ロボットのシステム構築を担うシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)を選ぶ条件は、日本の製造業では「ロボットの調整やプログラミング、導入時の試験ができる」が全体の21.7%と最も多かった。中国では「用途に合わせて機能の組み合わせやカスタマイズの提案ができる」が25.0%と最多。「現場の事情や予算など、顧客に合わせた提案」は日中とも回答が多かった。
スギノマシン(富山県魚津市、杉野太加良社長)は11月20日、原発の廃炉作業などに使うアーム搭載の自走式小型ロボットを開発したと発表した。横幅80㎝、高さ105㎝で、重機が入れない狭い空間でのがれきの撤去など、さまざまな作業が可能。可搬重量は100kg(アーム伸長時50kg)。ジョイスティックで遠隔操作する。移動機構はクローラー(無限軌道)式で、凹凸のある地面を走行でき、300mmの段差を越えられる。このようなロボットの量産は国産では初という。発売は2019年4月。初年度に3台、以降は年間10台の販売を目指す。価格は5000万円から
「2018名古屋プラスチック工業展」が10月31日~11月2日の3日間、名古屋市港区のポートメッセなごやで開催された。会場では、プラスチックを成形する射出成形機と、成形したプラスチック製品を金型から取り出すロボットをセットで展示するケースが目立った。専用の取り出しロボットを使った提案が多かったが、射出成形機と汎用の多関節ロボットを組み合わせた、プラスチックと金属部品を一体化して成形する自動化システムの展示も注目を浴びた。